2020年5月8日金曜日

日亜化学と中村修二の訴訟関係

帷子川や。中村修二が嫌いなのは構わんが、せめて時系列だけでもきちんと踏まえた上で嫌おうな。

先代の社長が亡くなる数年前から長女の娘婿が実験奪うために会長派や息子さんたちを会社からパージしたんだよ。
中村もそのあおりで閑職に追いやられたんじゃないかな?たしか。
http://www.landscape.co.jp/lbcinfo/?id=00004114477
中村が日亜を辞めてアメリアに渡ったころ、日亜は青色発光ダイオードの市場を一社で独占することを目指して、ライバル企業に次々と訴訟を仕掛けてる。

その頃、赤崎・天野と関わりの深い豊田合成も訴えられている。だから、あの二人も日亜には含むところはあるだろうね。報道してないけどw

中村はアメリカの日亜のライバル企業クリーに迎えられて、日亜の特許に抵触しない青色発光ダイオードの開発に関わったが、そのクリーも、日亜は訴えている。
訴訟の時系列については、日亜に騙されたんだかなんだか知らないが嘘をついてるやつが多いが、
上述の日亜の特許戦略からも当然のことと言えるが、クリー・中村を訴えたのは日亜が先。
1)日亜がクリーの商品を扱っていた住友商事を訴える
2)クリーが反訴する
3)日亜が今度は中村個人を「トレードシークレット漏洩」の疑いで提訴する
4)ここで中村がキレて初めて特許の権利主張の訴訟を起こす
参考)例えば、http://www.nikkeibp.co.jp/archives/131/131308.html
こういう時系列もろくに知らないで一方的に中村を批判するのはさすがにおかしいと思う。

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「普遍性」という概念が理解できない

https://twitter.com/nikosugi/status/1273808151398060033?s=21 偉そうに。さして知的鍛錬もしなさそうなのに何様のつもりだ。